「育休手当が少ない!」
「育休手当が少ないし家計が厳しい…!」
そう悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
私も育休に入ってから「あれ、育休手当が少ないな」「家計が辛いな」とかなり苦労しました。
育休に入る前の方も、一度シュミレーションしてみてくださいね^^
育休手当が少ない!
突然ですが…育休手当って思ったより少ないですよね。
育休手当がどうやって算出されるかというと…。
- 育休休業開始から180日間 ⇒ 以前の30日分の給与×67%
- 育休休業開始181日目~ ⇒ 以前の30日分の給与×50%
そして、「残業手当」「通勤手当」あなどが含まれた額面で計算されるので、その辺りはお得感があります!
遠方まで通勤している方や、残業をバリバリ行っていた方は、「育休手当が少ない」とはならない可能性もありますね。
それではなぜ私のように「育休手当が少ない」と感じるケースが出てくるのでしょうか。
育休手当が少ないと感じる理由①181日目からが少ない!
なんと181日目(6ヶ月が経った後)からは元の給与の50%に減らされてしまうので、このタイミングで「育休手当が少ない」と思う方も多いかと思います。
実際に私も、50%に減ってから「育休手当って少ないなぁ…」と感じました。
例えば額面で20万円貰っていたとして…最初の6ヶ月間は13.4万円、そこから急に10万円に・・・!
約3万5千円/月の差は多いですよね。
育休手当は2ヶ月分ずつ払われるので、それまでと振込額が約7万円かわってくるのです・・・。
育休手当が少ないと感じる理由②育休開始までの6か月間の賃金で計算
育休手当が少ないと感じる理由の2つ目は「育休開始までの6ヶ月間の賃金で計算が行われるから」です。
例えばバリバリ働いていた方でも、出産が近くなると…つまり産休育休が近くなると「残業時間を減らす」「体調が悪くて休む」「有給消化のために最後の1ヶ月間は出社しない」ということもあり得ると思います。
実際に私も、産休前に有休をとって、はやめに産休育休に入りました。
このように産休育休が近くなると仕事量が減りがちで…1年前は「残業時間50時間」、でも6ヶ月間の平均は「残業時間5時間」なんてことになりがちなんですよね。
こうなると直近の6ヶ月間の賃金で決まってしまうと「育休手当、なんだか安いな」そう思うことになってしまいます。
私は残業時間が普段は30時間以上はあったので、ちょっと残念な気持ちになりました。
育休手当が少ない!家計が厳しいと感じた話!
このように、育休手当が少ないなぁと私は育休中にずっと感じていました。
更に2人目の産休育休に入った時は、途中から時短勤務になっていたため…更に金額が減ってしまい家計が厳しかったです。
- 共働きだからこそ払えていた新築の住宅ローン
- 意外とかさむ子供費用
- 急な冠婚葬祭などで飛んでいくお札
- 親戚付き合いや夫の交際費
- こんな時に限って夫の残業が激減
などなど、色々な理由で貯金を切り崩す生活になってしまい、かなり夫婦ともに消耗しました。
今思えば…。
「産休育休に入る前に、もっと貯金をしておけば良かった!」
そう思うのですが、共働きとはいえ、なかなかまとまった金額の貯金も難しいですよね。
産休育休に入る前ですら、出産の準備のためにジリジリとお金が減って行ったのを覚えています。
育休手当が少ない!私がとった対策は?
それでは育休手当が少ないと感じたらどうすれば良いかなのですが、私は副業でブログの運営を始めました。
色々な副業を探しましたが…。
- せどり(転売)など物販系 ⇒ 妊娠中にはじめたこともあり、荷物を持つのが不安。
- youtube動画作成 ⇒ ハードル高そう
- ハンドメイド ⇒ 苦手…
- FXなど ⇒ 怪しいし、一気にお金を溶かしそう
ということでブログ運営に辿り着きました。
後から聞いた話、せどりなど物販系は頑張れば稼げるものの…家の中に大量に在庫を抱えることになるため、「赤ちゃんに触られそうになる」「売れないと赤字」で大変なんだそうです。
ブログはというと「初期費用がほぼゼロ」「パソコン1つで始められる」「ノースキルでOKだけど、パソコンが使えるならなおよし」という感じ。
育休を取得予定、もしくは取得中のお仕事経験のある方なら、「パソコンが使えるよ」という方も多いのではないでしょうか。
動画編集などの副業と違い、「スペックの高いパソコン(お値段の高いパソコン)」は不要!
私は大学入学祝いに買って貰った10年近く前の古いパソコンではじめました^^
今読んで頂いているようなブログを書いて運営することで、頑張って仕事として取り組めば月に数万~数十万まで稼ぐことが可能!
実際に私は1年間で2000万円とちょっとを稼ぐことが出来たんですよ♪
産休育休とせっかくの会社に縛られない時間、自分の将来のために投資してみるのはいかがでしょうか!