「ママ友に嫉妬してしまう」
「ママ友と自分を比べて劣等感を感じる」
「こんな自分は嫌だ」
そんな考えを持つママさんもいるでしょう。
でもそれは見方を変えると普通のことなんです。
ママ友に嫉妬してしまうのはそのママ友が自分の理想に近いから。
劣等感を感じるのは自分の足りない部分を相手が持っているからですね。
こんな自分は嫌だと思うのは知らないうちにそれを認めてしまうからです。
ですから悲観することはありません。
ママ友に劣等感を感じても大丈夫な理由をこれからお話ししたいと思います。
ママ友に劣等感を感じる
そもそも「ママ友に劣等感を感じる」というのは普通のことです。
学生時代にも社会人時代にも似たような感情はあったはずです。
「いいなこの人」
「あ! 私が欲しかったものだ」
そんなふうに。
当たり前に誰だって感じる感情なんです。
でもほとんどの人は劣等感にふたをして考えるのをやめてしまいます。
考えない考えない考えない。
だからこそ余計に臭く醜く感じてしまうのです。
ママ友に劣等感を感じてしまうのはそのママ友が自分にないものをもっているからです。
例えばちょっとしたしぐさ気遣い気にするママ友さんは学歴や特技などなど。
そういったものを見聞きしてつい醜いと思いがちな感情こと劣等感を感じるのです。
ですが何度でも言いますよ。
劣等感は誰にだってあります。
劣等感のないママ友という人間はいないのです。
だから「劣等感」を「負の遺産」として考えず一度向き合ってみるのも良いでしょう。
気の済むまで考えるよりもちょっと脇において。
そういったものを考える「もと(学歴や特技など)」をスルーして相手に自然に話しかけてみると劣等感を考えずに済みます。
大事なのは自分から一歩踏み出すことですね。
なんでもいいんです。
「おはようございます」
「いい天気ですね」
「今度の遠足どうしますか?」
些細なことをきっかけに話せればそれだけで花丸だと思います。
ママ友に劣等感を感じる理由は?
自分自身がママ友に劣等感を感じる瞬間はいろいろあります。
ちょっとしたしぐさ。
余裕のある笑顔。
自分にはできない気遣い。
そのほかにも学歴や特技など自分にはないものが大半だと思います。
「この人は自分のないものを持っている」
「羨ましい」
「ずるい」
「いいなあ」
そういうものが無意識に感じられその無意識に気づいた時。
それが劣等感なんですよ。
特に引っ越してきた新しく出会ったママ友だとそれが顕著だと言えますね。
でもそれは本当にふとした出会いからなんですよ。
ちょっとした運命のいたずらなんです。
「このママさんを劣等感に陥れてやろう」
そういうママさんはいないと思います。
そんなふうに思っていたらママ友になんてなれないと思いますよ。
「ママ友」は、「お母さん同士の友達」であり比べるものではないと思っています。
何より誰もあなたのことを陥れてやろうなんていうのは思っていないはずです。
ちょっとした出会いなんですから。
ママ友に対して劣等感を抱くよりも自然と笑顔で対応する。
ママ友同士冷たい感情なんて要らないです。
そこに冷たい笑顔なんて必要ありません。
ママ友に劣等感を感じたら!
それでもママ友に対して劣等感を感じることがあると思います。
でもちょっと待ってください。
見方を変えると劣等感というのは「相手のことをよく見ている」ということです。
それはなかなかできることではありません。
その人に対して単なる「負の視線を送っている」という「勘違い」でもあるんです。
ではこうしてみませんか?
「負の視線」と聞いて、思いつくことはなんでしょう。
「相手を睨みつける?」
「相手に冷たい視線を送る?」
「相手に笑顔を見せない?」
いろいろとあるかと思います。
でもこれだけは忘れないでください。
一番そういうのに敏感なのは「子供」なんです。
「ママ、どうしたんだろう?」
子供が真っ先にそう感じてしまうことが「劣等感の体現」なんだと思いますよ。
少し鏡を見てください。
劣等感を感じてしまう時自分はどんな表情をしていますか?
きっと暗い顔だと考えられます。
それらをやめてみましょう^^
ママ友に対して、「あ自分今冷たくしたかも」と感じたのならそれをやめてみましょう。
よけに嫌な気分になってしまう前に。
そして自分の生活をもっと良く出来るように前向きに考えてみましょう♪
自分の生活が充実していたら、周りに劣等感を感じることも無いですよね^^
まとめ
ママ友に対しての劣等感は誰だってあります。
ちょっとした相手の頑張りを認められない。
それは、「自分は怠けている」と無意識に思いそれを感じるからです。
「等級が劣る感じ」
と書いて劣等感。
だからといって、無理しないでください。
そういう時は昔からのママ友に相談してみるのもいいでしょう。
ママ友に劣等感を感じる時には「自分が成長するチャンス」でもあるかも。
これを機に人生を楽しくする方法を考えてみるのもありですよね♪