共働きの家庭だと、小学生の子供に鍵を持たせるケースがありますよね。
最近では学童を嫌がる子も多いようです。
では子供の鍵の持たせ方や、ランドセルの鍵の付け方はどうしたら良いのでしょうか。
子供の鍵の持たせ方、ランドセルへの鍵の付け方をまとめました^^
子供の鍵の持たせ方!
子供の鍵の持たせ方。
「なくしたら困るな…」
「でも目立つ場所で、変な人に狙われたら」
心配が尽きませんよね。
それではどんな場所に入れて子供に鍵を持たせたら良いのかまとめました!
子供の鍵の持たせ方①首からぶら下げる
この方法は昔はよく見かけましたが、あまりオススメできません。
なぜなら…「私は鍵っ子です」と周囲にアピールしているようなものだから。
怖い人に見られたら困りますよね。
また、皮膚が弱い子だと肌荒れしてしまう可能性もあります。
特に夏場は汗をかきやすいので要注意。
ただランドセルの中や鞄の中だと「学校内で失くしてしまうかも」という不安がつきもの。
そういったケースでは「学校内では首から下げる」「学校から出る前に別の場所に移す」のがオススメですよ^^
良いとこ取りでいきましょう!
ただし友達に冗談で引っ張られて首が締まるケースもあるので、個人的にはオススメできません。
子供の鍵の持たせ方②自宅の庭やポスト内に隠す
これは子供の頃、鍵を持っていた友人の家庭での管理方法です。
ポストのダイヤルを回すと鍵が出てくる…。
庭の秘密の場所に隠してあるというパターン。
昔はOKだったかもしれませんが、最近は近所の目が行き届いていないので、あまりオススメできません。
万が一見つかったら泥棒に入られちゃいますよね。
危ない事件も増えてきましたので、鍵を失くすのは心配ですが、お子さんに持たせましょう。
子供の鍵の持たせ方③スマホで認証
最近は、玄関の鍵をスマホ認証に簡単に出来るようにもなりました。
学校でスマホが許可されていればですがスマホ認証もオススメ。
これなら「鍵」って分からないので結構安心ですよね。
お子さんが中学生の場合や、小学生でも夏休みなどはありなのでは^^
子供の鍵の持たせ方④ランドセル
そして最後に紹介するのが定番の方法「ランドセル」。
毎日持ち歩く物なので、一番鍵の保管場所としてオススメです。
特にこだわりがなければ、ランドセルに収納しましょう!
子供の鍵の持たせ方!ランドセルへの鍵の付け方について!
子供の鍵の持たせ方として、1番定番のランドセル!
ランドセルへの鍵の付け方でオススメのやり方を紹介していきますね。
キーホルダー(鍵用)
お子さんの鍵の保管用のキーホルダーで、リール付きのものがあります。
引っ張って外さずに鍵を開けられるので便利。
ただ定番の品なので、「ああ、鍵っ子か」と思われる可能性が高くなるというデメリットがあります。
わざわざ鍵っ子用の商品を調べる変な人が居ないと良いのですが…防犯面が若干不安ですね。
キーホルダー(鍵用ではない)
どちらかというと、鍵を入れるのを想定していないキーホルダーがオススメです。
袋に何か収納できるようなタイプですね^^
鍵用で売り出されていない方が「あ、鍵入れているな」と思われなくて良いのではないでしょうか!
ランドセルの底や側面に付ける
オススメなのがランドセルの底や側面。
鍵にマジックテープなどをくっつければ、動く心配もありません。
ただし荷物が多い時に邪魔になったり取り辛くなってしまうのが難点ですね。
ランドセルの中の筆箱などに入れておく
これ、結構オススメです。
普段使う筆箱などの中に入っていれば、「なくなった?!」とお子さんが気付きやすいですし、外から見ても気付かれる心配が少ないのが特徴。
鞄に荷物を入れる時に1番上にしておけば、家に帰った時にすぐに使えますしね^^
子供の鍵の持たせ方は、使用頻度にもよる
今まで子供の鍵の持たせ方について解説してきましたが、鍵の使用頻度によって持たせ方は変えた方が良いですよ。
例えば「毎日使う」「万が一、親が間に合わなかったときだけ使う」「夏休みだけ使う」では持たせ方を変えた方が良いです。
- 毎日 ⇒ 失くしにくい場所、使いやすい場所
- 万が一の時だけ ⇒ 周りから分かりにくい場所(ランドセルの底など)
- 夏休みだけ ⇒ ズボンのループにつけて、ポケット
上記は一例ですが、状況に合わせた鍵の持たせ方をしましょう!
まとめ
子供の鍵の持たせ方!ランドセルへの鍵の付け方についてまとめました。
お子さんがある程度の年齢だったり、夏休み中でスマホを持ち歩かせることが出来る場合はスマートホンを使用した鍵が共働き家庭にはオススメ^^
鍵と比べると「鍵だ!」と周囲から分からない上に、サッと出してサッと開けられるのが良いですよねー!